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時雨堂 14 期が終わりました。

早いものでもう時雨堂の 14 期が終わり、10/1 から 15 期です。振り返りを雑に書いて行きます。

さて、時雨堂では主力パッケージ製品の Sora やそのクラウド版の Sora Cloud という製品でご飯を食べています。14 期はこれらの製品をしっかり作りこんでいくという 1 年だったと思います。

それとは別に、基本的に社内向けに SQL ツールチェイン Ruri やドキュメントツールチェイン Mikan などを作りこんでいました。自社サービスや自社製品のドキュメントで使えたらいいなというふんわりした感じで。

Mikan は Rust で書いた Sphinx ほぼ互換のドキュメントツールチェインです。rst パーサーを Rowan で 1 から作成して、とにかく「自分が考える最高のドキュメントツールチェインを作る」という目的でモリモリ作りました。

無事全ての自社製品ドキュメントは Sphinx から Mikan に置き換わりました。目的達成であとはまったり作りこんでくか、と思っていたらなんと間違って Mikan のソースコードライセンスが大きな企業に売れました。そして使い込んでくれており、大量のフィードバックが来たので、ちまちま頑張って作りこんでます。

Ruri は sqlc からの切り替えという目的だったので PostgreSQL 対応しかしていなかったのですが、SQLite が使いたくなったので対応しました。そのうち切り替える予定です。


さて、15 期からは時雨堂はより「とことん時間をかけて自社製品を作りこんでいく」方針へと舵を切ることにしました。世間の流れには特に気にせず、作りたいものを全力で作り、時雨堂の製品を良いと感じてくれて、製品を買ってくれるお客様と仲良くしていくという方針です。もともとそんな方針だったのですが、よりその方針に寄せるつもりです。

今の時代いつ仕事がなくなるかわかりません。ならば「自分がやりたいことをもっと全力でやっていく」ことにしました。

来期も時雨堂をよろしくお願いいたします。

宣伝

「時間をかけて良いものを作る」という方針をとった時雨堂ですが、 11 月に InterBEE 2026 というイベントに出展します。3 日間ずっと自分はブースにいる予定です。Sora / Sora Cloud だけでなく Sora MoQ (Media over QUIC) を展示予定です。お気軽にお立ち寄りください。

また、仲良くしてくれる企業様で、お手伝いして欲しいみたいなのがあればお気軽にご連絡ください。