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自社ブログを Medium から Ghost へ切り替えた

Medium はとても良い仕組みなのですが、読み手側に「サインアップしない?」というアプローチを毎回表示してくるので、これは良くない感じて切り替えることにした。

最初は個人のブログと同様 Write.as を検討していたが、想像していたよりも Write.as の Team プランが残念だったので Ghost へ切り替えることにした。

Write.as へ一時的に切り替えた時点でブログは独自ドメインにすることにしたので、サクッと Write.as から Ghost へ切り替えられた。

時雨堂ノハナシ

Ghost は Medium の記事が Import 出来るらしいのだが、800 件近くありインポートに失敗したので、手動で直近の記事を移植することにした。


試してみたり、検討したりしたのを書き殴っておく

Write.as Teams

正直、あまり良いできではなかった。課金の仕組みも雑で、力を入れて作っているとは思えなかった。何よりドラフト記事の仕組みが使えない。それを使うには Draft.as というまだ公開されていない仕組みを必要とする。また、過去記事が見れないのも企業ブログとしては致命的。

Write.as はどうやら、一人で運営しているようなので何かあったときのサポートというのは難しいように感じた。

Zenn Publication Pro

Zenn Publication を使わせて頂いてるので、 Zenn Publication Pro も検討した。金額が年間 9 万円というのは安くない。Ghost は年間 300 ドル (1 ドル 150 円換算でも 45000 円) なので、ちょうど 2 倍になる。

また、いろいろな企業の一覧や、技術以外の宣伝記事が書きづらいと感じているのもあった。企業として記事を書くときは「企業の宣伝」を書きたいのであって、 Zenn の用に「技術アピールの記事」を書く場には不向きだなと判断した。

GitHub Pages

何か OSS を利用して GitHub Pages と GitHub Actions を利用して、自前で運用するのがいいのでは?と一瞬考えたが、 めんどくさすぎて採用しなかった。何より「レビュー機能」が欲しいので、それを GitHub ベースにすることを考えるとめんどくさい。サービス単体でサクサク書けてほしい。


結果的に昔から検討してはあきらめていた Ghost を採用した。

Ghost ではじめるスタートアップの技術ブログ

この記事がとても有用だったので共有しておく。