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Google NotebookLM Plus を導入した

資料を渡して解説して貰うというのは ChatGPT を利用していたのだが、かなりの確率で嘘つかれるので、だんだん使わなくなってきた。

Google NotebookLM がどうやら、それに特化しているツールっぽいということで試してみたところ、かなり期待通りの挙動をすることがわかった。

Image from Gyazo

Raft の論文を読ませてチョット解説して貰ったところ、ちゃんと何を参考にしたかを教えてくれる。これはスゴイ。複数のリソースも気軽に追加できる。

さらに Studio 機能でポッドキャスト(まだ英語のみ)を生成してくれる。二人で掛け合いながら解説してくれるのは個人的に凄く聞きやすい。

さらに Studio 機能のインタラクティブモード(ベータ版)を利用すると「自分がポッドキャストに参加して音声で質問(まだ英語のみ)」できるようになる。つまりポッドキャストを聞いていて「あーこれもうちょっと詳しく聞きたい」や「これについてはこう考えてるんだけどどう?」ということができるようになる。

自分は仕事で RFC や論文を読んで実装する事が多いが、英語がとても苦手なので、Google NotebookLM は本当に助かる機能だ。ポッドキャストやインタラクティブモードに日本語が来るのもすぐだろう。

自社の社員にも気軽に使ってほしいので Google NotebookLM Plus が利用できるプランに切り替えた。

よく資料を読んだりする方は使って損はなさそうなので、試してみると良いかも。


おまけ

Raft Consensus Algorithm: Understandable Distributed Consensus についてGoogle NotebookLM で生成したポッドキャスト。

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Raft Consensus Algorithm Understandable Distributed Consensus
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