1 min read

GitHub Self-hosted Runner を本格的に使い始めた

今まで、自社ドキュメントの日本語全文検索サーバーをクロールするのに GitHub Self-hosted Runner 利用していた程度だったが、本格的に使い始めたので雑に書いておく。

About self-hosted runners - GitHub Docs
You can host your own runners and customize the environment used to run jobs in your GitHub Actions workflows.

用途としてはハードウェア固有の機能を使ったテストをするため。例えば Intel の組込を含む GPU には Intel VPL という機能が使えて、ハードウェアアクセラレーターで AV1 の映像を処理することができる。

これを使った仕組みは Intel GPU が積まれたハードウェアでしかテストできない。Raspberry Pi の H.264 ハードウェアアクセラレーターを使った仕組みも同様。

結局、ハードウェア依存の機能は Self-hosted Runner で検証するしかないので、重い腰を上げて環境構築をして、色々やってみた。

かなり便利に利用できており、ハードウェアに依存した機能のテストを自動化できて本当に嬉しい。