Erlang/OTP で自社製品を開発している

時雨堂ではErlang/OTP自社製品を開発しています。あまり見ない零細企業だと思います。Erlang/OTP で自社製品を作る際に意識していることを簡単に紹介します。

Erlang/OTP が得意なミドルウェアのみに特化する

ウェブアプリとか IoT とか機械学習などには採用せず、Erlang/OTP が得意な部分だけで利用しています。

1 名で泣きながらメンテできるレベルの製品サイズにする

とても大事にしています。コードベースをできるだけ小さくする用にしています。

性能や機能ではなく、安定稼働を最優先にする

お客様が求めるのは安定稼働です。落ちない、ほっといても動くこれが本当に大事です。


ちなみに、製品が何でできているかなんて、購入するお客様は気にしません。気にするのは自社の偉い人たちです。